AstraRIAのジャケット写真

影落とすネオンに 滲む駅のホーム

疲れた足音が 遠ざかるまま

窓に映る私は どこか知らない顔

行き先のない想い 乗せて揺れる

閉じかけた瞼の裏に

揺らめく灯が 溶けていく

呼びかける声も 波に消えて

漂うまま 夢のほとりへ

夜のレールが繋ぐ Fantasia

時の波に漂う 星の舟

星のテールが踊る Fantasia

無重力の星座を つかみ取れ

どこへでも どこへでも

光の軌跡を なぞるように

どこへでも どこへでも

夢幻の音が響く エレオルム

消えていく灯火 ひとつ咳をした

指先触れたのは 星の尾じゃない

こじ開けた 現のドア

揺らめく灯が 滲んでく

錆びついた声も 腕も足も

動かぬなら いらないから

あのパレードのような Fantasia

誘う声は耳元 光る玉

時のヴェールを纏う Fantasia

記憶の泡浮かんで 消えていく

微睡の中で

指先に触れた光は

確かに受け取った光は

あのパレードのような Fantasia

誘う声は耳元 光る玉

時のヴェールを纏う Fantasia

記憶の泡浮かんで 消えていく

夜のレールが繋ぐ Fantasia

時の波に漂う 星の舟

星のテールが踊る Fantasia

無重力の星座を つかみ取れ

あの Fantasia

あの Fantasia

  • 作詞者

    ユミリアの夢案内

  • 作曲者

    ユミリアの夢案内

  • プロデューサー

    ユミリアの夢案内

  • ボーカル

    ユミリアの夢案内

AstraRIAのジャケット写真

ユミリアの夢案内 の“夢行線”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

『AstraRIA』——
それは、“Astra(星々)”と“Aria(歌・旋律)”を紡いだ造語。
遥か夜空に瞬く星たちが、音となり、歌となり、
夢の中で静かに響き始める。

本作は、夢案内人ユミリアが手渡す、
幻想と記憶をたどる11の音の旅。

ポップス、ロック、アンビエント、ラテン、クラシカル……
多彩な音楽ジャンルが織りなす夢の断片は、
まるで夜の空を流れる“星のアリア”。

眠れぬ夜に、そっと耳を澄ませてください。
その音はきっと、あなたの夢の扉をひらいてくれるはずです。

アーティスト情報

  • ユミリアの夢案内

    **ユミリアの夢案内(Yumilia Dreams)**は、「夢」「記憶」「夜」をテーマに楽曲を制作する音楽プロジェクト。 ジャンルに縛られない柔らかなサウンドと、幻想的かつどこか現実味のある歌詞表現を特徴とし、 エレクトロポップ、アンビエント、クラシカル、実験的ポエトリーなど多彩なアプローチで “眠れぬ夜に寄り添う音楽”を届けている。 音声合成やAI技術も積極的に取り入れながら、 映像や物語性を重視した作品づくりを行い、1曲ごとに“夢のワンシーン”のような世界観を構築している。 聴く人それぞれが自由に想像を広げられる余白を大切にしながら、 現実の延長線上にある、もう一つの静かな場所としての音楽を模索している。

    アーティストページへ


    ユミリアの夢案内の他のリリース

Somnia works

"