Lyric

ぼくが　あるいた　うしろには

ほそい　みちが　できている

まっさらな　ものを　かきみだし

おおきく　あし　あげ　すすまなきゃ

つかれしらず　とは　よく　いった

じまんの　たいりょくも　つきそうだ

みちなき　みちの　その　さきは

やっぱり　みちなき　みちだった

そろそろ　ないたって　いいんじゃないか

ぼくは　よわむしの　かいぬしさ！

ここは　みかいの　みちの　とちゅう

うしろに　つづく　ものも　なし

はてない　みちは　どこまでも

あしを　あげろと　さけんでる

なりふり　かまわず　すすめば　いい？

どうせ　だれも　みてないよね

ぼくが　あるいた　うしろには

ほそい　みちが　できている

ぼくが　あるく　その　さきは

みちの　りゅうしで　うまってる

けりあげながら　あるいたら

つめたい　くうきに　きらめいた

ちょうしに　のって　けりあげりゃ

あさってに　くつが　とんでった

【Chorus】

そろそろ　ないたって　いいんじゃないか

ぼくは　よわむしの　かいぬしさ！

ここは　みかいの　みちの　とちゅう

とんでった　くつを　さがさなきゃ

はてない　みちは　いつまでも

まっすぐだとは　かぎらない

たまには　あたまを　つかいなよ

ふとくい　ずのうせんで　ひが　くれた

きょうの　おつきさまは　ねこの　つめ

あしたに　なったら　とらの　つめ

しろい　おつきさまも　きれいだな

ながめて　あさごはん　たべようか

はてない　みちは　どこまでも

あしを　あげろと　さけんでる

ここは　ぼくの　みちの　とちゅう

なりふり　かまわず　すすもうか

よわむし　このさきを　いけば

だこう　してても　みちは　できる

はてない　みちは　どこまでも

とりあえず　すすめよ　すすめ