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歌詞

世界がやさしかった理由

RYO

世界がやさしかった理由

ねえ

あの頃はどうして

こんなにも空が広かったんだろう

同じ道を歩くだけで

少し笑えていた

駅まで続く坂道

何気なく並んだ影

くだらない話ばかり

それだけで日が暮れてた

コンビニの灯りさえ

やけに綺麗に見えたのは

世界が変わったんじゃなく

君が隣にいたから

なくしてから気づくなんて

ありふれた言葉なのに

僕だけは違うと思ってた

ずっと

世界がやさしかった理由

たぶん君が笑ってたから

傷つく日々も 迷う夜も

少しだけ軽くなっていた

世界がやさしかった理由

名前もなく守られてた

当たり前みたいにそこにいた

君という光で

ひとりになって初めて

街の色が変わったよ

同じ景色のはずなのに

どこか冷たく見えた

強くなるってことを

履き違えていたみたいだ

優しさは弱さじゃなく

誰かに渡す勇気だった

思い出だけ増えていく

季節は止まらないのに

戻れない場所ほど綺麗で

痛いよ

世界がやさしかった理由

たぶん君がいてくれたから

言えない不安も 浅い嘘も

黙ったまま包んでくれた

世界がやさしかった理由

今なら少しわかるんだ

僕は誰かを照らせてた?

君みたいに

もしまた会えたなら

ありがとうだけ言わせて

遅すぎても

届かなくても

世界がやさしかった理由

たぶん愛を知られたから

ひとりじゃ見えない景色まで

君が見せてくれたんだ

世界がやさしかった理由

今日から僕が繋いでいく

誰かの明日をあたためる

そんな光になる

あの頃のやさしさは

まだ胸の中にある

  • 作詞者

    RYO

  • 作曲者

    RYO

  • プロデューサー

    RYO

  • プログラミング

    RYO

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    世界がやさしかった理由

    RYO

優しさとは、気づかないほど自然にそこにあるもの。

この楽曲は、過ぎ去った日々の中にあった“見えない愛”を静かに掘り起こし、
今を生きる自分へと繋ぎ直していく物語。

喪失を経験したすべての人へ贈る、祈りのような一曲。

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