

山際に浮かんだ短い道楽
水が入れ替わっても名前は変わらない
エスカレーターの溝を見つめる
紙を巻き取り社会から置き去りになる夜
オレンジの断面みたいに生きていたい
皆母親の腕には帰れないという
本当は帰りたいということ
生きているということ
喉が渇き 木漏れ日が眩しいということ
あなたの目を見つめて唇が離れる
顔をあげると道端に龍
目が合って通り過ぎる 休日の朝
- 作詞者
riv yose
- 作曲者
riv yose

riv yose の“道端の龍”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード