歌詞

朝の街を　切り抜けて

心のギアを　上げていく

変わらない日々のなかで

僕は　違う未来を選ぶ

誰かの答えに　乗れない

誰かのせいにも　できない

汚れたガラスの上を歩く

それでも　まっすぐ進めばいい

すれ違う人のなかで

自分を　見失わないように

ざわめきのなかで　目をひらく

信じるものは　ひとつだけ

Ego drive　スピードを上げる

胸の中で　リズムが鳴る

迷いも痛みも　乗り越えて

街を貫く　この鼓動

夜を越えて　朝を抜けて

昨日の僕を　置いていく

誰にも止められないリズム

僕の生き方が　すべて

Ego drive　僕は進む

風の中で　息をしてる

変わらない世界の中で

変わっていくのは　僕だけ

Ego drive　答えはいらない

信じるものを　選べばいい

誰のためでもない

僕の走り方で

鏡の中の　疲れた顔

でも今日も　前を向く

諦めるには　早すぎて

夢を捨てるには　遅すぎる

溶ける陽射し　揺れる影

街の匂いが　背中を押す

誰かの合成をまとうより

僕のままが　かっこいい

シャドウの上で　跳ねるしぶき

自由の意味を　確かめてる

僕らはみんな　途中のまま

それでも　前に進むだけ

全開で行こう　信じる方へ

傷も声も　すべて残して

この街が　僕を映してる

それで　十分だ

Ego drive　僕は進む

変わらない街を　抜けていく

心の中のエンジンを

止めないままで

Ego drive　光を切る

望む方へ　風を切る

誰のためでもない

僕のリズムで

何かにならなくてもいい

このままでも　輝ける

静かな炎が　胸にある

それが　僕の力

Ego drive　答えはいらない

夢の続きを　走ってく

世界が止まっても

僕は　動きつづける

Ego drive　光る夜

まだ見ぬ明日を　つかむため

この鼓動が　未来を呼ぶ

僕は　生きてる

朝の光が　まぶしくて

深く息を吸って

すべてを払って

また　走り出す