夢を見ていた
柔らかな朝
寝ぼけたままで
指を絡めて
夢を見ていた
愛しい君が
ここにいる日々が続くように
意味のない日常に
星が降る夜を眺めていた
一際輝いてた
それがもし君の名前ならば
美しいものには名前がある
君のそれも同じ理由なんだろう
訳もなく呼ぶたび振り向く仕草に
溢れる思いが弾けていく
夢を見ていた柔らかな朝
寝ぼけたままで指を絡めて
夢を見ていた愛しい君が
ここにいる日々が続くように
色のない生活に
花が咲くような笑顔だった
ふたりで笑えること
それだけが僕のすべてだった
雨風吹く日には部屋の隅で
くだらない話で繋いでいこう
虹色と晴れ間が差すその時まで
流れる時間も愛していく
君と見ていた鮮やかな花
枯れないように水を与えて
君と見てきた思い出をただ
積み重ねる日が続くように
夜が怖いならふたりでいよう
悪夢を見たなら抱きしめるよ
願いがひとつだけ叶うのなら
あなたに贈るよ
君の見ていた世界が今日も
溢れるくらい幸せならいい
夢を見ていた愛しい君が
笑えてる日々が続くように
夢を見ていた
- 作詞
羊
- 作曲
羊
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夢を見ていた
羊
アーティスト情報
羊
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