白昼夢のジャケット写真

歌詞

白昼夢

omelatte

冷えた声は 弾けて遠くで

囁く波音みたいに

認めてしまう 今にも

めまぐるしい世界の中で

どれも変わらない毎日だとか

居心地よさに飽きても

なんとかやってる風を装って

いつからか 夢を見てる

手放せば楽だろう

目を閉じてる限り 進める

移り変わる季節を生きてる

ことがどれだけ尊いとか

春は何色だったんだ

痩せる影を視線で追いかけて

いつからか 夢を見てる

もう思い出せない 何処かも

振り返れば側にあるような

曖昧な境界線を

遊ぶように繰り返し描いて

このままずっと 夢ならいい

拾い集めた言葉を

紡いでも取るに足らない業なのか

ならば携えるしかないだろう

不安をどれも違えず一括りで

明日を待つ 夢の中で

揺らいだままで

明日を待つ 夢の中で

  • 作詞

    石川達也, Saori

  • 作曲

    石川達也

  • プロデューサー

    omelatte

  • ギター

    石川達也

  • ボーカル

    Saori

白昼夢のジャケット写真

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    白昼夢

    omelatte

二人組ポップスユニットomelatteの3作目「白昼夢」。

約1年9ヶ月ぶりにリリースされるシングルは、作曲をギターの石川達也が、作詞を石川とボーカルSaoriの共同で製作された。

変わり映えしない日常からの、暫しの逃避行を描いた一曲。静かなドラムロールに始まり、一つずつ重なっていく音色が、後半にかけてドラマティックに展開していく。

アーティスト情報

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