Lyric

ゴミだらけの噴水前、路上ジャズセッション

大人たちと作るグルーブ、小洒落たストリート

レイコンマ何秒に込めた霊魂に

向けられた冷笑、そんなもんは軽傷

笑われ枠なら皆勤賞

馬鹿にされてからが第一歩

曖昧な感情を文字に起こし歌詞を書くが

相変わらず不格好でまた壊し整える

震えてガクガク手足

喉揺れりゃいいのにと下向く目先

初め愚痴や嫉妬しか吐けなかった口で

感謝、思想を音に乗せ魂を震わせる

一人間、皆日々死んでる

厳しい人生だがeasyに委任しねぇ

未来の俺も今の俺に喰われちまうかもな

この喉を使いこなすのに22年掛かっちまった

折れ続け

道を外れ外れ

笑われ者で終われる訳がねぇ

人の出来ることが出来ない分

俺に出来ることで

道を極め極め

嫌われたって俺が好きだぜ

息がグッと止まる、困る、習う

邪魔を、払う、歩む、走る

息が、グッと、ずっと、輪廻

目的がないと生きる気も起きねぇ

電車イヤホン歌詞書き口遊み

駅を出て家迄リズム生み出し

善意も悪意もない音は美しい

朽ちるまで何か残す為の軌跡

喉と涙は枯れまた潤い

咲いて散ってく思考を逃さないことに必死で

周りは堅実に現実を見据え動く中

才能と愛情で叶える我儘

未来の俺も今の俺に喰われちまうかもな

この喉を使いこなすのに22年掛かっちまった

未来の俺も今の俺に喰われちまえクソ野郎

この喉を使いこなすのに22年掛かっちまった

折れ続け

道を外れ外れ

笑われ者で終われる訳がねぇ

人の出来ることが出来ない分

俺に出来ることで

道を極め極め

嫌われたって俺が好きだぜ