歌詞

寒空に浮かぶ星たち 

君と見上げたあの瞬間 

心の中で溺れていく 

温もりを感じたまま

静かな夜に

願いを込めて 

二人の影が

重なる瞬間 

この瞬間を

永遠に閉じ込めたい 

でも知ってる

終わりが

近いこと

冬の夜に咲く花火のように 

一瞬の美しさを

抱きしめて 

君と私の距離が縮まるたび 

切なさが胸を打つ

白い息が

交わるたび 

言葉よりも

深い想い 

でも心のどこかで知ってる 

終わりはすぐそこに

冷たい風が

心を揺らして 

二人の未来が

見えなくなる 

この瞬間を

どうか忘れないで 

でも知ってる

運命は変わらない

冬の風に舞う花火のように 

消えてしまう儚さを

知りながら 

君と私の未来に何があるのか 

答えを探している

凍えた

手を繋ぎながら 

心の温度を確かめ合う 

あの日の

笑顔忘れない 

でもすれ違う運命に

夜空に浮かぶ

花火の瞬間 

私たちの想いが交わる時 

この美しさが

永遠であればと 

願うけれど

現実は冷たい

冬の夜に響く花火のように 

心の奥で

静かに燃えて 

君と私の思い出を彩る 

美しい瞬間を

冬の風に舞う花火のように

心の奥で静かに燃えて 

君と私の思い出を彩る 

美しい瞬間を

さよならはまだ言わない 

この瞬間を

大切にしたい 

君がいるからこそ見える 

冬花火の美しさを