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「ロケットコード」は、大切な存在との別れと、未来への希望をテーマにした楽曲です。
失った愛しい存在への想いを、優しく温かなメロディに乗せて紡ぎました。
作詞・作曲・編曲を手がけたMUSICおさむ自身の、かけがえのない存在への深い愛情、
そして「またどこかで会えるかもしれない」という静かな祈りが込められています。
この歌に添えた「アロハ・オエ」は、ハワイ語で「あなたへ愛を、そしてさようならを」という意味を持ち、
ただの別れの挨拶ではなく、「愛している、また会おう」という希望と祈りが込められた言葉です。
この言葉との出会いにも、アーティスト自身の特別な物語があります。
若い頃、人生の節目にハワイへの旅を夢見て、全財産に近い費用をかけて旅を計画した彼は、
さまざまな事情によりその夢を断念せざるを得ませんでした。
深く落ち込む中で出会った「アロハ・オエ」という言葉。
それは、単なる挨拶を超えた、別れと愛、そして未来への希望を象徴するものとして、彼の心に深く刻まれました。
以来、「アロハ・オエ」は彼にとって、愛情を伝える特別な言葉となり、
今作「ロケットコード」では、その想いを歌の中にそっと添えています。
また、今回のジャケットデザインにも特別な想いが込められています。
空へ向かって飛び立つロケットは、アーティスト自身が18年以上寄り添ってきた愛鳥「みゅうちゃん」をモチーフに、
その姿をかわいらしくロケットに重ね合わせた特別なイラストです。
みゅうちゃんロケットは、旅立ちと希望、愛と再会の祈りを優しく象徴しており、
「ロケットコード」という楽曲の世界観と深く響き合っています。
ロケットが空へと飛び立つように、
この曲は、喪失を越えて、それでも前を向いて生きる力を、静かに、あたたかく、届けます。
聴いてくださるあなたの心にも、
大切な存在への愛と、未来への祈りが、そっと寄り添うことを願っています。
MUSICおさむ シンガーソングライター/キャリアコンサルタント アコースティックギターとブルースハープによる弾き語りを軸に、作詞・作曲・録音・映像編集まで全てセルフで手がける“日常に寄り添う音楽”の表現者。家族や大切な人への想いを綴り、日々の気づきや感情を音に乗せて届けています。 楽曲はすべて「心の贈りもの」として発信。誰かの優しさや希望につながることを願いながら、“等身大の表現”を大切に活動を続けています。
MUSIC OSAMU RECORDS