それでものジャケット写真

歌詞

それでも

イシワタユウイチ

乱れた髪に手を通すと

君は決まって声を殺した

口をふさぐ手を払って

きつく抱き寄せ接吻をした

愛を数えては

もう無理よって

止まらない指

濡らしてく ah

いつか

終わりを告げるからって

待ちわびる君を見て

ワインを回せば

世界を

手に入れたかのような

淫らな自分に

酔っていたのさ

いつもあなたの見つめる先は

あたしではないことを知ってた

それでもいいの

煙草の香る

甘い声に

溺れたいの

指が

触れるたび疼き出す

塞がらない空虚は

あの日を境に

壊れて

滴り落ちるほど

ぐちゃぐちゃになった

イチゴのようだわ

愛が見えなくなって

1人じゃいられなくて

ズルくなったって

それでもこの手が

離せない

いつか

終わりを告げる鐘が

鳴り響くことを

掻き消すかのように

それでも

最後には外に出し

無言に耐えられず

煙を吐いた

愛が見えなくなって

1人じゃいられなくて

ズルくなったって

君がいなくなったら

愛が見えなくなって

1人じゃいられなくて

ズルくなったって

溶けていたくて

それでも朝日が

  • 作詞

    イシワタユウイチ

  • 作曲

    イシワタユウイチ

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    それでも

    イシワタユウイチ

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