Lyric

この痛みはいつか

報われると信じて

傷を愛せない今日も

ひかりを探して彷徨う

君が言ったあの言葉を

未だに忘れられなくて

都合の良い優しさに甘え

くだらない世界を信じている

馬鹿なフリはもうやめだ

強くいられるのは期間限定で

いまの僕はこの唄で

誤魔化しているだけなんだ

わかってるのに 今日もまた

期待を抱いてしまうんだよな

小さく高鳴った胸が

涙で溢れないように

またいつもの夜がくる

それなのにまたあなたを

信じてしまうのはなぜだろう

本当は愛されたかった

馬鹿なフリして唄をうたおう

たまに針が刺さることもあるけれど

人が持つ弱さを僕は

大切にしていた︎いんだ

夢の花が咲けば

少しは報われるかな

なにかが壊れそうでも

初心を忘れないようにね

幸せなフリはやめだ

本当が逃げてしまうような気がして

花が咲く日は来るから

そう信じていたいんだ