Lyric

期待しないことに慣れすぎてしまったみたい

捨てきれない衝動だけが突き動かしている

言えない　癒えない

淀んだ感情を置き去りにして　僕は

きっと　ないものねだりだ

どこにも行けないのなら

やさしい悪夢だって連れて

嘘を吐いてあげるよ

縋りつきたい夜もあるでしょう？

「Far away,」

誰も届かないところまで

その瞳は閉じないままでいて

誰にもない　誰でもない

誰にもなれない　痛みで沈んでいく

きっと　僕らは溺れたままでいい

どこかへ行きたいのなら

やさしい悪夢でも連れて

すべて壊してあげるよ

どこかで呼吸をするまで

「Why?」

その手を離さずにいたいのは

まだ見たことのない 期待したい夜があるんだ

「Fly away,」