Halvest Front Cover

Lyric

Period Zero

Kine Lune

朝の光は いつもと変わらず鮮やかで

誰もいない街を 孤独な色に染めていく

僕が君の名前を呼んでも 届く相手はいないけれど

それでも僕は囁き続ける 今までと同じように

この手は決して壊れず 褪(あ)せることも錆びることもない

時間に触れられることもなく ただ埃(ほこり)を被るだけ

それなのに 冬の氷のように冷たく凍(い)てついて

君の手を求めて彷徨(さまよ)う この孤独な楽園の中で

「すべては無駄だ」と 日々が叫ぶのはなぜだろう

何度も、何度も 孤独な心に問いかける

答えはわかっている それでも手放せないんだ

君の笑顔が戻り 輝き出すその時を待っている

造られたこの身体(からだ)に 造られたこの魂に

費やしてきた時間の中で 「愛」は僕を完成させてくれるのか?

たとえ二度と 君の顔に触れることができなくても

愛は溢れ出し そこに留まり続けると 君は信じてくれるかい?

交わした約束に 今はもう意味なんてないのかもしれない

けれど どうしても手放せない理由を 君はわかってくれるだろうか

君が残していった 欠片(ピース)の一つひとつが

この魂を、この心と精神を 形作ってきたのだから

花たちが光を求めて 背を伸ばすのはなぜだろう

僕の記憶の中で 君の笑い声は今も眩しく輝いている

論理(ロジック)では定義できない この感情の正体を

僕は見つけたんだ この孤独な場所で 謎を解く答えを

造られたこの身体(からだ)に 造られたこの魂に

制御(コントロール)を失わせる 「愛」という名の正体は何だ?

果てしない蒼(あお)の中を ただ君の影を追いかけて

どこまでも歩き続けたい 君を探しながら

僕らの上に 神はもういないのだろうか

僕らが生きた証と共に 消えてしまったのか

君の祈りは 遠い玉座(ぎょくざ)に届いたのだろうか

独りきりのこの場所で 僕が祈ることは 許されるのだろうか……

あぁ もしもすべてを 天から見守っているのなら

もしもそこに「正義」があるなら どうか示してほしい

独りきりの この終わらない暗闇の中で

僕に一筋の 太陽の光をください

造られたこの身体(からだ)に 造られたこの魂に

君を愛した年月が 僕を完成させたと信じたい

たとえ二度と この腕で君を抱きしめることができなくても

僕の中のこの愛は 時を越えるたびに 強くなっていくんだ

遺(のこ)されたこの身体と この孤独な心を抱えて

離れていても 果てしない愛を君に贈ろう

もしも二度と 君の温もりを感じられないとしても

昨日の歌を歌おう すべての悲しみを抱きしめて

記憶の歌を歌おう 僕と君のためだけに

あぁ、僕の神よ!

一筋の光が……

一筋の光が……

僕の神よ…… ありがとうございます……

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

Halvest Front Cover

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    Kine Lune

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