Lyric

溢れるほどの愛を貰った

嬉しすぎて笑顔もできない

こんなのお返しできないよ

涙がずっと止まらない

孤独の豪雨に襲われて

動けなくなっても痛い心

そんな日々の全部が

あなたを呼ぶ声になっていた

色の無い空に星が降る

それはあなたがくれた色々

真っ白だった長い日記を

一瞬でいっぱいにしてしまう魔法だ

そして僕は気付くだろう

胸にいっぱいの水たまりを抱いて

こんなのお返しできないと

相手はきっとあなたじゃない

歌うよ ラララ

僕だけの記憶を持って行こう

そして明日の方から

まだ知らない声が呼んでいる

それは僕が今走る理由

いつか出会う君に花束を

それがこの消せない傷の意味

絶望の淵にしか咲かない一輪が

僕らを繋ぐ

あなたにも僕の声が聞こえましたか

同じ空を越えて

明日より向こう側のどこかで

溢れるほど僕も渡せるように

ずっと知らない声は呼んでいる

それが僕がここに居る理由

いつか出会う君にこの唄を

それがこの世界を繋ぐ魔法

絶望の淵にしか咲かない一輪が

僕を待っている

あなたもそうやって

ここまで辿り着いた

きっとそうでしょう