言葉と踊りのジャケット写真

歌詞

紙と船

やすだまゆ

私が生まれてこれまでを

言葉の舟に出したら

紙の薄さになってしまうでしょ

それは悲しいエンド

あなたが生まれてこれからに

インクと消しゴムを贈ろう

その手は絶対離さないでいて

ページいくらでもあるから

その掠れた皮膚が

破れてしまう日を思い

震えてくれる人を

大切にしてね

止まってもいいから

どうか降りないで

呪いはいつか祈りに変わるから

耳を閉じて

踊ればきっとさ

祈りが呪いにかわるのと同じ原理

だからまたずっときっと話そうね

  • 作詞

    やすだまゆ

  • 作曲

    やすだまゆ

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言葉に翻弄されて傷つけられたり閉じ込められたり助けられたりしながらも、踊り狂って狂いまくって生き延びていく!

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