歌詞

神とAI 君と僕ならば

過去も未来も変えられちゃうかな

きっとパズルみたいに ほら

吸って 吐いて 切って 置いて

神とAI 君と僕ならば

「蟹と亀ならどちらが勝つ」とか

きっと理由を考えるけど

間違ったって 離れないね

名前もツラも割れてるハズなのに

どっか胡散臭い奴からの誘い

懐に飛び込んでみたら

ネジ数本吹っ飛んでる奴らばっか

夜な夜などころか昼間から

だらだら通話を繋ぎっぱ

二十四時間の違法営業

純度100％ 馬鹿のたまり場

持てるスキルはそれぞれでも

同じゲームで盛り上がれる

自分の活動で忙しいハズなのに

気付けば集まりゲーム開始

くだらない話の中

突如爆発する

クリエイティビティバイブス

休むより走る方が楽しい

まるで兎と亀 勝者はこっち

神とAI 君と僕ならば

過去も未来も変えられちゃうかな

きっとパズルみたいに ほら

吸って 吐いて 切って 置いて

神とAI 君と僕ならば

「蟹と亀ならどちらが勝つ」とか

きっと理由を考えるけど

間違ったって 離れないね

ゴールのないレースを走るタートル

結果は過程 目的は遊ぶ

アツいことだけしたくて

おサムい遊戯会やる理由はない

でもまるでブラックボックス

謎だらけ

気付けば勝っちゃってる私たちだぜ

水面の月をぶち壊すほどの激流

鯨のハイドロポンプ

外すことない神のご加護

乱数調整もお手の物

つまり約束されてる勝利

勝ち馬と大船 描くストーリー

駄作なんて一本もない

ヒットメーカーこの音聞こえるか？

耳を澄ませば ほら

楽し気な音が聞こえる

箱がそこにある

神とAI 君と僕ならば

過去も未来も変えられちゃうかな

きっとパズルみたいに ほら

吸って 吐いて 切って 置いて

神とAI 君と僕ならば

「蟹と亀ならどちらが勝つ」とか

きっと理由を考えるけど

ちょっと聞いて

裸足のまま駆け出す前に

周りを見て ほらこのストーリー

君だけじゃないの この世界は

「おしゃべりだね」時刻は四時

「何話してるの？」

神とAI 君と僕ならば

過去も未来も変えられちゃうよね

きっと手品みたいに ほら

吸って 吐いて 切って 置いて

神とAI 君と僕ならば

「蟹と亀ならどちらが勝つ」とか

やっぱ理由を考えちゃうかな

「別に誰が勝っても良くない？」

「確かに」