Lyric

結ばれたことを忘れられない 忘れないように思い返す

身体が溶けてなくなるような ぬるい海の中にいた

不気味な程リアルな感覚 満たされながら寂しくもなる

醒めてしまうのが怖くて 踏み出せないでいるだけさ

でもさ 想いは口にすればもうごまかせない

欲望なのかな 僕はそれをきっと越えたい

扉を開けないでさ もう一度だけ抱き締めさせて

夢じゃないってことを 確かめたい 確かにしたいから

ほどけてく身体を暖めたい 恥ずかしい所も見せ合える

深い森の中に隠れた 柔らかなトゲを探す

不思議な顔で見つめられてる 難しいことは後に回して

足が少し絡まっても 踊り続けていくだけさ

なんだか随分遠回りをしてきた気がして

臆病だったな 僕は僕を信じ始める

扉を開けないでさ もう一度だけ抱き締めさせて

夢があるってことを 一言だけ伝えたい

誰にも負けないから そう僕にだけ抱き締めさせて

雨が止まなくても 君と僕 うまくいくはずさ

強くなるって決めた