ふたり星の軌跡を ふらり辿りながら
すっと霞んでく夢の 遠い背中を ぼんやり見送りながら
たまには街の灯りを 少し離れてみようよ
ひとつ赤いワインでも 抱えていこうよ
たとえば きみの大切な「悲しみ」 だれかと
分かち合えるかも…なんて 考えないでおくれ
青い月がちょうど昇ったとしても どうせひとりよがりの物語さ
洒落ては聞こえないはず だから
せせら笑う春の宵に 風が窓ガラスを叩いてきたら
さあ 出かけよう!
ふたり星の軌跡を ふらり辿りながら
すっと色褪せる恋の 落としたぬくもりを めそめそ慰めながら
たまには街の灯りを 少し離れてみようよ
ひとつ赤いワインでも 抱えていこうよ
たとえば きみにひとことも「さよなら」 言わせずに
しらばくれたあの人を あたためないでおくれ
いつも作り笑顔の その下に 隠しつづけてきた思いなんてさ
萎れてしまったほうがいい だから
口さがない春の宵に 月が西の果てで おいとましたら
さあ 出かけよう!
ふたり星の軌跡を ふらり辿りながら
夢の戻る先や 恋の裏の顔や あれこれ語り合いながら
たまには街の灯りを 少し離れてみようよ
ひとつ赤いワインでも 抱えていこうよ
ふたり星の軌跡を ふらり辿りながら
夢が匂う丘や 恋が聴こえる橋や あちこち巡り歩きながら
たまには街の灯りを 少し離れてみようよ
ひとつ赤いワインでも 抱えていこうよ
- 作詞
A-Izumi
- 作曲
A-Izumi
- リミキサー
A-Izumi
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星屑ワイン (feat. 符色) [Remix]
A-Izumi
アーティスト情報
A-Izumi
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符色