初めて逆上がりが出来たときのジャケット写真

歌詞

青い自転車

藤田悠也

いらないと捨てたもの

夜な夜な探すことになってしまって

引き出しの奥には 恥ずかしいものばかりなのに戻りたくなる

透明なビー玉の中

あの頃の僕らがはしゃぎまわってる

少年が書き溜めてた手書きの地図は

大人に破り捨てられた

傷だらけの心 あのメロディーにのせて

プールバッグを握りしめたあの時間へ

青い自転車で夏空に駆ける

君に伝えたいことがあるんだ

大切なものや大好きな人は

どうか大事に大事に抱きしめて

吹きこぼれたラムネに

笑ってる僕とあいつとあの子の写真

跳ねたスーパーボールみたいに

みんなバラバラになってしまった

ブランコから靴飛ばし どこまでいけるか

あの放物線のような夢をもう一度

泥だらけの靴でオレンジに走る

君に聞きたい事があるんだ

今描いている未来の中では

どんな人が一緒に笑ってる?

大人は色んなことを飲み込むんだ

君の道が優しいものであればいいな

届け

青い自転車で夏空に駆ける

君に伝えたいことがあるんだ

堪えてることや痛むことがあれば

優しいその人に打ち明けて

青い自転車で夏空に消える

君に伝えたいことがあるんだ

周りに合わせて 自分を曲げないで

君の行きたい方へ走って

キラキラ光る方へ登って

  • 作詞

    藤田悠也

  • 作曲

    藤田悠也

初めて逆上がりが出来たときのジャケット写真

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アーティスト情報

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