女王の座のジャケット写真

歌詞

妖精集団のイタズラ

hideki

このままじゃ彼は遅すぎる

鼻先をくすぐって

「クシャミ・オーライ!」

そこはいつも立ち寄る本屋さん

信号機で立ち止まるついでに

見つめる癖がついてきた彼は

必ずあの病院に

重い足を向けるはず

花粉の時期の今こそ

彼女と彼を逢わせましょう

彼女とてこのままじゃ早すぎる

診察が済む前に

何か「オーエス!」

ちょっぴり悪い気もするけれども

この際お医者さんにもSorry

インクの出ないペンを握らせて

さらに時間は稼いだ

彼女は今ドアを出て

まもなくロビーに着くが

様子はどうだ 返事せよ

「彼女と彼は逢えました」

  • 作詞

    hideki

  • 作曲

    hideki

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主人公は会社勤めの30歳。親友のメグミに「悲観の女王だ♪」とからかわれるほど後ろ向きな彼女ですが、ある日、以前より気にかけていた職場の同僚から思わぬデートの誘いを受けることとなります。ところが。彼女が無意識に発した言動のせいでせっかくの話がキャンセルに。改めることのないマイナス思考により自ら不幸を招いていることに気付いた彼女。二人を引き合わせた妖精たちですら予想外の展開に打つ手もありません。
果たして彼女は、長い間腰を下ろしてきた「女王の座」から退くことが出来るのでしょうか。それとも。

アーティスト情報

Sister River

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