※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
大阪の若手クルー"HEISEI BOYS"のラッパー"レイジ"。
"2020年"という激動の1年の振り返りという形で発表した今作は2020年の社会情勢やその時々で生じた彼の周りの出来事や心境を思うがまま、随筆のようにラップしている。
鍵盤の音と落ち着いた雰囲気が特徴的なサンプリングビートの上でラップする彼の言葉は、曲が進んでいくに連れて勢いを増していくような印象を受ける。
某ウイルスの蔓延により生活様式が変化した2020年。
その中で1人のラッパーとして彼が感じたこと、自身の今の現状、そして自身のこれからのことをテーマにした今作はレイジの強い要望により2020年の年末のリリースに至った。
大阪で野心と強い思い持った1人の若いアーティストがどのような思いでこの一年を過ごし、活動してきたのか... そんなことを感じ取ることができるコンシャスな作品だ。
大阪生まれ、大阪育ちのラッパー。 大学生の頃にフリースタイルMCバトルをYouTubeで観たことをきっかけにラップを始める。 そこから約一年後、地元のサイファーで交流を深めた"Bob Dogg","しこり+"とユニット"HEISEI BOYS"を結成。大阪のクラブ、アンダーグラウンドシーンで若手注目株として頭角を表す レイジは"HEISEI BOYS"としての傍ら、ソロ名義でも音源、MCバトルとも両面で活動。2020年に1stシングル"Roulette"のを皮切りに1st ミックステープ"Know Me Tape"をリリース。さらに同年に4つのシングルカットをリリースする。 2022年は彼にとって飛躍の一年となり、大阪の老舗ラップクルー"韻踏合組合"主催のMCバトルイベント"ENTER"にて2022年度優勝、また同年大阪で開催されたMCバトルイベント"SPOTLIGHT2022"の出場といったMCバトルシーンでの活躍。 さらにはユニット"HEISEI BOYS"では"MUSIC CIRCUS'22"のライブ出演などユニット、ソロ共に活動。大阪のシーンでの存在感を徐々に、かつ確実に高めている。 ユニット、ソロ名義、MCバトルという様々なシーンで存在感を高めているレイジ。今大阪で最も注目されているラッパーの1人である。
HEISIEIBOYS