Lyric

優しい眠りに

包まれた朝に

心がほっこりとするよ

まるで雛を守るように

まつ毛が揺れて　重なる視線

溢れ出ている　愛しさの慕情

カーテンの隙間から

射し込む　春うらら

ふたりを心地よく照らしてる

並んで朝食を　作りながら

何気ない会話を　交わし合って

触れ合う手の　感触に癒される

絡まり合う　藤の蔓みたいに

あなたがいるここが

私の心の　安らぎの居場所

緩やかに流れる

時に身を任せて

巣に帰る鳥のように

一緒にいる時間　何より大切

言葉がなくても　そばにいるだけで

思っていることが　何でもわかるもの

ずっと寄り添っていたい

日々を重ねるごと

小さな日常が

自然と築かれてく

見過ごされる些細なこと

肩を寄せ合って　映画観たり

たまには沈黙で　掃除したり

染み付いていく　ささやかな営み

ひとコマずつ　再生されていく

あなたがいるここが

私の心の　安らぎの居場所

緩やかに流れる　時に身を任せて

巣に帰る鳥のように

一緒にいる時間　何より大切

言葉はなくても　そばにいるだけで

歩幅を合わせて　共に歩んでいこう

ずっと寄り添っていく

涙に暮れそうになったり

感情のすれ違いに

そうよ時には　不安になるけれど

揺れ動く気持ちの　そばにあなたがいるの

あなたがいるここが

私の心の　安らぎの居場所

緩やかに流れる　時に身を任せて

巣に帰る鳥のように

一緒にいる時間　何より大切

言葉がなくても　そばにいるだけで

若さを失っても　変わらぬ愛情で

ずっと寄り添っていこう