

街路樹が揺れて Whisper 赤とオレンジの Mixer
二人で歩いた歩道橋の上 今は俺だけ Breath in the air
ポケットの中 冷たい手 あの温もり 思い出して
秋の空が泣き出しそうで 胸の奥 少し痛いね
落ち葉が舞うその中で 肩寄せて歩いた Slow pace
手を繋いで感じた温もり この季節がずっと続けばいい
枯れた木々に残る香り 君と過ごした Last story
手袋の中すら寒くて 君の温もり探してた
街灯が灯る少し前 並んだ影がひとつ消えて
言葉にできなかった想いが 胸の奥でまだ燻ってる
香りが混ざる帰り道 指先がそっと触れ合って
言葉よりも早く伝わる 心の奥の「好き」という声
金木犀の香りが揺れる 君の髪がふわり踊る
この季節に恋を知った 秋風が二人を包む
秋の夕暮れ オレンジの空 街のざわめきが少し遠く
君と座ったベンチの隣 今は風と影だけがいる
落ち葉が舞い散るこの道で 君の名前をまだ呼んでる
季節は変わるのに心は置き去り 秋風が答えを連れてくる
君と歩いた紅葉のトンネル 光が差し込む午後の空
君の笑顔が秋色に染まる この景色ごと抱きしめたい
秋雨が肩を濡らして 君の声がまた滲んでく
傘の中の世界が恋しくて 戻れないの分かってるのに
冷たい雨のリズムが Beat 胸の奥に刺さる Repeat
君と歩いた濡れた歩道 一人じゃ景色が白黒のモノクロ
コーヒーの香りと秋の風 君の横顔が揺れて見えた
カップに映る小さな恋 甘くて苦いこの季節の味
スチームの音と街のざわめき 手が触れた瞬間 Time stop
季節が巡っても覚えてる あの日のカフェの温もり
金木犀の香りが揺れる 君の髪がふわり踊る
この季節に恋を知った 秋風が二人を包む
秋の夕暮れ オレンジの空 街のざわめきが少し遠く
君と座ったベンチの隣 今は風と影だけがいる
電車の音が余韻をさらって 言えなかった言葉が残る
落ち葉が舞っている駅前 俺の季節だけ止まったまま
金木犀の香りが揺れる 君の髪がふわり踊る
この季節に恋を知った 秋風が二人を包む
秋の夕暮れ オレンジの空 街のざわめきが少し遠く
君と座ったベンチの隣 今は風と影だけがいる
- Lyricist
Sway City
- Composer
Sway City
- Producer
Sway City
- Remixer
Sway City
- Recording Engineer
Sway City
- Mastering Engineer
Sway City
- Graphic Design
Sway City
- Background Vocals
Sway City
- Rap
Sway City

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Osmanthus (HIPHOP)
Sway City
Artist Profile
Sway City
埼玉県越谷市発。 夜の路地裏とリアルな日常をビートに刻む、覆面ラップクルー「NORTH FACE TOKYO」。 顔を出さず、名前も明かさず、 “声とリリック”だけで自分たちを証明する匿名集団。 90’sのBoomBapと現代のChill/Trapを独自にブレンドし、 地元・埼玉の空気と等身大の感情を、 文学的かつストリートな言葉で吐き出す。 SNSやバズ狙いではなく、 仲間、孤独、地元、夜、欲望―― この街に転がる「全部」を、ビートに刻む。
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