

帰りの電車の窓に
滲んで流れるイルミネーション
君の横顔を思うたび
胸が少し落ち着いた
寒さに手をすくめて
スマホを握り直す
短い一文だけ
何度も打って消した
送るのが怖いのは
大切だから
返事は急がない
でも、会いたい
明日の場所はひとつ
約束の鐘が鳴るところ
言葉を飾らなくていい
会えたらそれでいい
君が君のままで来れるなら
僕はそこにいる
「明日、会える?」と送信
画面を伏せたまま
胸の奥だけが
小さく音を立てる
ポケットの箱を確かめる
カタカタしないように
君の宝物の“席”と
今日の光を重ねて
待つってことは
近づくための静けさ
最後の鐘が終わるまで
僕はここにいる
明日の場所はひとつ
寒さの中の小さな灯り
震える君の手を
そっと受け止めたい
言えなかった日々も連れて
僕らは進める
あの日の鐘の響きが
まだ僕を前へ押す
箱が少し軽いのは
君が近いからだ
明日の場所はひとつ
僕らの冬がほどけるところ
「ありがとう」も「好きだよ」も
途中でいい
ただ君の足音を
聞けたら、それでいい
- 作詞者
Kotatsu Tachibana
- 作曲者
Kotatsu Tachibana
- プロデューサー
Kotatsu Tachibana
- ボーカル
Kotatsu Tachibana
- ソングライター
Kotatsu Tachibana
- プログラミング
Kotatsu Tachibana

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明日の場所
Kotatsu Tachibana
「明日の場所」は、アドベント・ストーリー第23曲目となる男性視点のウィンターラブソング。帰りの電車で“送っては消す”短い一文を握りしめながら、それでも最後には「明日、会える?」と送信してしまう夜を描きます。
サビで繰り返される「明日の場所はひとつ」は、約束の鐘が鳴る教会へ向かう決意そのもの。言葉を飾らなくていい、途中でもいい、君が君のままで来てくれたらそれでいい。ポケットの小さな箱を確かめながら、待つことを“近づくための静けさ”と呼ぶ、12/24へつながる前夜のラブバラードです。
アーティスト情報
Kotatsu Tachibana
オリジナルの詞に、生成AIで曲をつけて楽曲を作成しています。 得意ジャンルはバラード系ですが、ロック・アニメ系や癒やしBGMなど、他のジャンルにも挑戦しています。 配信頻度は多くありませんが、良い曲をお届けできるよう、頑張ります!
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