camocamouflageuflage Front Cover

Lyric

Waiting for the Wind

Karen Obimori

耳をすませば夏の呼び声

栞を挟んだあの日の記憶

まだ名前のない小さな景色に

何かを感じた 子供ながらに

ツツジの花が綺麗に咲くから

君の家まで届けに行ったよ

光の数を数えてみれば

温かな香り

この町はまるでコーカサスの山並み

茜差す帰り道 二人並んで

かえるのうた歌う

「じゃあまた明日」「また明日」

約束だよ

少しだけ寂しくて、眩しくて

今風を待つ

朧げに浮かぶ思いを上手く

言葉にできずに陽炎に溶ける

鬼さんこちら、手の鳴る方へ

擦りむいた膝と君の笑い声

捕まえてみせてよ

茜差す帰り道

位置についてせーので駆け出した

もう遠くなる君の影

置いてかないで

息切らし、汗流し、空仰ぎ

追い風を待つ

茜差す帰り道

前を向いて明日に胸を張る

このトンネルを抜けた先

道は開いて

「待っててね」「待ってたよ」

手を取って

今風が吹く

  • Lyricist

    Karen Obimori

  • Composer

    Karen Obimori

camocamouflageuflage Front Cover

Listen to Waiting for the Wind by Karen Obimori

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Waiting for the Wind

    Karen Obimori

  • 2

    The Promenade

    Karen Obimori

Artist Profile

"