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歌詞

Farewell Chime

Sepiwo

道を刻むその音に

逃げ出したい思いがひとつ、ふたつ

三つ目を数えれば、お別れするんだ

守りきれない悲しみさえも

神様はこう伝えた

「響く鐘のもとでまた会おう。」

投げ込まれた部屋に花瓶がひとつ

不自然なほどに鮮やかな色

あの時とおんなじ空を見上げたくて

紡ぐ恋が実り、離れ離れ

思い出せばいつも君に揺られていた

手を伸ばしてみたんだ 何もないけど

約束が光纏って滲み続けている

消えないで 頬を伝うその手が遠くへ

許せない陽射しを浴びて

声にならない気持ちひとつ、ふたつ

三つ目を数えれば さよなら言うんだ

どうか、どうかと手を合わせている

あの時はおんなじ夢を見ていたよね

ふとした瞬間も分かちあって

思い出せばいまも風に揺られていた

飛び立つ運命は知っているから

溶けていけ 滲む日々も消してしまえたら

この鐘の音が止めば終わる

今日も 惑う意味も全部見つめ合える

その時だけでもそばにいさせてほしい

うるんだ瞳にも届く声で

思い出せばいつも君に揺られていた

手を離すこれからも忘れないように

最後にあなたに伝えたい言葉がある

あいしてる

  • 作詞

    Sepiwo

  • 作曲

    Sepiwo

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