歌詞

花束を貰うことには慣れていなくて

少し戸惑った

閉じ込めてしまっていたかった

この時間は永遠じゃないと気づいた

この音楽が止まないように

願い続けていたんだよ

表しようのない気持ちを抱えていた

いつからか

吹き飛ばされそうなくらい頼りない

作り方で

花束はいつか枯れるもの

辛い顔ばっかやめよう

5月にもガーベラは咲くという

懐かしい駅を通り過ぎた時に

君のことを思い出した

相変わらず僕はデイドリーマー

もう若くないしみっともないよな

頑張れってその言葉が

なによりも支えてくれた

履き違えていたとしても君のことはね

大切で

息が詰まりそうなくらい短い

そんな恋でした

上手くはいかないことばかり

思い出が遠のいていく

10月もガーベラは咲くらしい

理想が全部反転する未来

暗い暗い話題に飲み込まれてく

だけじゃないだろう

それだけじゃないだろう

楽しいことがあれば笑えるし

落ち込む時はそうするし

これからも乗り越えてく

強さを君にもらった気がするよ

表しようのない気持ちを抱えていた

いつから？

新しい服に袖を通すたび

僕は考える

いつかまた会える時は

胸張っていられるかと

毎日を続けていこう

僕らは通じ合っているはずさ

これからも、ガーベラは咲く