歌詞

⻑い⻑い坂を 踏み締め ⽴ち漕ぎで登る

瞳の奥を照らす ⻄陽も 帰る⼭の⽅

ふらふら していても ⼀歩ずつでも

帰ってゆくんだよ この坂を 汗を拭ってほら

「⽣きてるかい？」「⽣きてるよ」 今が⼀番踏み時だ

「⽣きてるかい？」「⽣きてるよ」 あぁあ ⻄陵だよ

広い広い空を ⾒上げて 街路樹を辿る

街⾓に佇む あのころと変わらない景⾊

ゆらゆら 時は経ち 姿変わっても

降ってゆくんだよ この坂を 懐かしさ抱きしめて

「⽣きてるかい？」「⽣きてるよ」 今が⼀番最⾼だ

「⽣きてるかい？」「⽣きてるよ」 あぁあ 「せごだん」だよ

クレープを⾷べにいこうよ コーヒー持って丘登って

秘密の場所さ ある季節に ここでしか⾒えない花がある

裏道迷い込んだ その先に誘われて

たどり着いた公園は なにやら楽しげ 輪を描いて

お話ししよう 体委ねて

遠く近い街を 彩る 朝焼けの⾊と

おはようの声響く 名前は知らぬあの⼈と

ひらひら ⼿を振るよ 隣に座ってさ

いい⾊になったよ この景⾊ ずっと⾒てたいから

「⽣きてるかい？」「⽣きてるよ」 今が⼀番幸せだ

「⽣きてるかい？」「⽣きてるよ」 あぁあ ⻄陵だよ

「⽣きてるかい？」「⽣きてるよ」 今が⼀番幸せだ

「⽣きてるかい？」「⽣きてるよ」 あぁあ 「せごだん」だよ

あぁあ ⻄陵だよ