Recollection Train Front Cover

Lyric

Recollection Train

Caffeine Junkie

駅前

名前を呼ぶ声

それだけが前と同じで

格好も

話すことも

知らない誰か みたいだな

上っ面の言葉を

二、三

交わして降りた最寄り手前

黄色い線の内側で

僕は思う

あのころ

僕らはずっと話した

呆れるほどに話した

いつまでだって隣に居る気がしていた

変わらないでいてほしかった

忘れないでほしかった

君の言葉を信じていたいから

でも

そうだな

なんとなく気付いてた

本当は さ

どうやら

永遠なんて べつに無い

何処にも無いから

たとえば夏の日差しとか

寝巻きで散歩した夜や

ドラッグストアで買った

ちょっと安い炭酸飲料が

ずっと丁寧に飾ってあんだよな

頭の中で、さ

子供だなあ

馬鹿だよな

分かってんだ

それでも

僕らはずっと話した

僕だけずっと話した

「そんな日あったっけ」だなんて

嘘だろ なあ

足りないものばっかりだった

それでも別によかった

今よりもっとちゃんと

明日を眺めていた

あーあ

ありふれた不安や寂しさのクセにつらいよな

がらんと空いたプラットホーム

虚しくチャイムが轟く

ブチ撒け損ねた感情

列車が

過ぎ去る

僕らがずっと話した

呆れるほどに話した

考えていた未来とは

違ったな

あれから まぁ色々あった

たぶん、僕だって変わった

知らないまんまで良いよ

言わないから

でも

そうだな

なんとなく願ってた

本当は さ

どうか

いつか、”君が捨てた君”と

会えるよな

会えるよな?

  • Lyricist

    Caffeine Junkie

  • Composer

    Caffeine Junkie

  • Producer

    Caffeine Junkie

  • Guitar

    Caffeine Junkie

Recollection Train Front Cover

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    Recollection Train

    Caffeine Junkie

We'll see each other again, won't we?

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