Lyric

例えば　風船のように

誰にも届かない場所に行っても

空に飛び立っては　帰っては来ない

例えば　宇宙船のように

誰も見れない景色を

眺めることができるのなら

星を掴んで　あの惑星の片隅で

誰にも知られず　過ごすだろう

当たり前　何事もない　毎日が

イヤだって　わかってるでしょ？

目に刺さる　光のトゲが

僕を殺しても

僕は精一杯の力で　飛び立つよ

『人間は飛べない』って

どっかの　誰かがいってたんだ

それならば　いっそのこと

翼を創ればいいさ

空を　夢に見て

落ちてしまったイカロスは

報われないの？

仮面を被って　踊って騒いで

楽しさに狂った君は誰？

目に刺さる　光のトゲが

君の言葉なら

僕には無傷さちっとも痛くはないよ

人間は　いつだって光を

探しながら進むんだ

怖がってられない

今飛び立つ

目に刺さる　光のトゲが

僕を殺しても

僕は精一杯の力で

目に刺さる　光のトゲが

君の言葉なら

僕には無傷さ少しも痛くはないよ