Lyric

(Overture)

息苦しい日々を繰り返して

騒がしいノイズに耳を閉ざす

涙を飲み込んで空を仰ぐ

それは憎い程に青く燃える

産声のすぐ横で泣き声がハモっているんだ

変わらない当たり前そんなものは幻想

黒板に書いた夢見つめてたんだ

僕らの地球は丸すぎる故に1人きりには成れやしない

校庭に転がった

サッカーボール蹴り飛ばす

理不尽に抗って

ぶっ飛ばしたいと叫んでる

真っ白で隠したい真っ黒な現実の夜空

黒板消し両手に持って

ノートに書き殴った計画でも

一瞬で全部が崩れ去っていく

悪魔でも天使でも笑いたきゃ笑わせておけよ

永遠に続いてよ夢ぐらいは見させて

黒板にいつまでもラクガキしてさ

消しては書いてを繰り返し僕ら手を汚してばかりいるんだ

自分じゃどうしようもない

試練ばっかなんて神様は

本当にいるのかい？

ならばもっとちゃんと仕事しろ

真っ白で隠したい真っ黒な現実の夜空

黒板消し両手に持って

走り続けてるもう何周になったかな

嬉しい、ムカつく、悲しい、楽しい

何回繰り返せるんだろう

無駄足掻き

校庭に転がった

サッカーボール蹴り飛ばす

理不尽に抗って

ぶっ飛ばしたいと叫んでる

真っ白で隠したい真っ黒な現実の夜空

黒板消し両手に持って