歌詞

朝が来ない暗闇の独房で見る夢は

狂気と欺瞞（ぎまん）に満ち溢れたカオスの世界

何が偽りで真（まこと）か根拠すら疑わしい

互いが互いを罵り権力（ちから）だけが支配する

ため息混じりに誰かが言う

これを本当に僕らが望んだか？

謗（そし）られ、疎（うと）まれ、蔑（さげす）まれ、

それでも生きる

悠久の大地で激しく、静かに、強く

〔間奏〕

巌窟王のように　熱情を胸に秘める

暴走する魂を掌（たなごころ）に収める

讒言が卑劣に飛び交い

彷徨い惑う人々

正義がそこここに溢れ

血を血で洗い合いだす

愛しき人よ同胞（はらから）よ

詮ずる所、天をも捨てたまえ

霹靂、一閃、破邪の剣

全ては変わる

大宇宙（おおぞら）に抱かれ

果てしなくさすらう使命（さだめ）

いつでも僕らは剣ヶ峰

全てを変える

大宇宙（おおぞら）に抱かれ

果てしなくさすらう使命（さだめ）