歌詞

言いたい事が冷たい風に流されて

連れていかれそうになる

目の前の情は流星になって落ちていく

あぁ、もうほっといてよ

吐き捨てた台詞も全て戯言ばかりだ

ただ君を通り過ぎてくだけ

拾い物で集めた言葉のナイフも

錆びて散り散りになる

名前もわからない星が散っていくだけで

曇る僕の言葉晴れることはないけど

いつまでも 空は 青くはないから

いつかまたねと手を伸ばした

唄を乗せて空を伝って流れてゆく

時を越えて連鎖して反響している

王様気取りの僕はただの天邪鬼だ

無理に積まれた言葉に襲われる

そんな1人ぼっちがたまらなくひどく怖くて

光が散って夜空が泣いているようにも見えた

どれだけそれを目で追おうとしても

すぐ涸れて散ってしまうだろ

高らかに願いを歌ってみるけど

もっと大事なものを君は持っていたんだね

光が見えない暗い空の日も

いつかまたねと傘をさした

君は優しい人でした

僕はただの嘘つきなのか

もう、いいよ1人はさ、もう、いいよ

青空が見える丘で僕ら待ち合わせをした

さあ星を見に行こうひかりのイルカたちを

遥か遠くにあるもの程霞んでしまうからさ

一生に一度のわがままを聞いてほしいんだ

ずっとずっとそこにいるだけでいいからさ