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ASTRO BOY
kim taehoon 6th single
これまでのようなキャッチーなメロディとゆるいラップ、風刺的な歌詞に加え、新たに韓国語パートが加わることによってより”kim taehoon”っぽさが前面に出されている1枚。「宇宙」や「光るもの」に目がなく、宇宙飛行士カッケー!の理由だけでつけられたタイトルからも、こどもっぽさや無邪気さが感じられ、”kim taehoon”らしいゆるさが際立っている。
2020年における5作連続隔月リリースの皮切りとなる今作は、これまでの楽曲と比べてBMP(テンポ)が速くなっており、今年度にかける思いがその勢いと共に感じられる。アップテンポなビートに浮遊感のあるキャッチーなメロディとゆるいダサめのラップが組み合わさることによって、キマり過ぎず心地よいサウンドに仕上がっている。
2019年の初めより活動を開始した韓国生まれ、東京育ちのシンガー/トラックメイカー ファンク、ポップ、ローファイ、アンビエント等いくつものジャンルを超えたクールなサウンドとキャッチーなメロディ、そこに乗る耳障り良い歌詞とゆるいラップが魅力。 楽曲制作は基本、作詞作曲・アレンジからレコーディングまでを1人で行っており、各楽曲のサウンド感は様々だが、それぞれに共通して1つの部屋で生まれたkim taehoonらしいゆるさが溢れ出ている。 ライブでは、ライブならではの臨場感を作り出すことを意識し、ループステーションを用いその場でトラックを構築。クールなのに思わずにやにやしてゆれてしまう心地良いライブも必見! これまで8作の配信シングルをリリース。 spotifyの公式プレイリストNewMusicFRIDAY,DANCE POP:Japan,spincorsterのMondaySpinなどのプレイリストや、TOWER DOORSのPickUPアーティストとしても取り上げられており、注目を集めている。