時刻は午前4時 布団を飛び出す
仲間が待つ朝練へと 駆け出す私
スタートラインから 最下位確定
再起誓う今があるの 夏は目の前
みんなと走ることで 壁を突き破るわよ
声を掛け合う度に 絆が強くなるわ
回せペダルを 風となろう
ロードの上を駆けるわ 春の涙越えて
燃える魂 明日へ届け
熱い夏へ突き進め 共に征こう鈴鹿へと
夜明けの公園に 仲間が集うわ
列を組んで声を出して 漕ぎ出す私
メニューを重ねても 体力限界
蘇りの意志を胸に 夏は目の前
みんなで走ることで 風となり突き進む
心の壁を破り がんがんともがくわよ
回せペダルを 強く強く
朝日に向かい駆けるわ 弱き私越えて
苦しさの先 明日へ征こう
熱い夏の物語 みんなと走る鈴鹿の
回せペダルを 風に躍れ
アスファルトに響かせろ 迷う私越えて
最後の勇気 夏に賭けろ
汗と涙の軌跡を 私が描く鈴鹿の
- 作詞者
エクライト
- 作曲者
エクライト
- プロデューサー
エクライト
- シンセサイザー
エクライト
- ボーカル
宮舞モカ
- プログラミング
エクライト
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朝練のみんなと鈴鹿まで (feat. 宮舞モカ)
エクライト
早朝4時からの朝練、仲間との絆、そして憧れの鈴鹿ロードレースへの想い。最下位からでも諦めない大人の挑戦を描いたオリジナル楽曲。
ロードバイクを通じて得られる仲間との絆と、目標に向かって努力する姿を等身大の視点で歌った、従来のボカロ楽曲とは一線を画す作品。
Synthesizer Vの宮舞モカが優しく歌い上げる、汗と涙の先にある本当の青春がここにある。
アーティスト情報
エクライト
「エクライト」― 仏教の「光（働きの象徴）」が拡がる様を表現した造語から名付けられた音楽クリエイター。 日常の中に潜む感情の機微を大切に歌詞を紡ぎ出し、四季の移ろいや時の流れを感じる言葉で、聴く人の心に寄り添う楽曲を制作しています。主に「明日への希望」と「今を生きる葛藤」をテーマに、等身大の感情を透明感あるSynthesizer Vの歌声に託し、VOCALOIDとJ-Popの境界を超えた音楽体験を創造します。 富山県を拠点に活動し、ロードバイクで風を切る体験から得たインスピレーションを源泉に、「朝練の翼」「春に向かって」など、自転車競技の経験を踏まえた楽曲を多数制作。仲間との絆や夢に向かって努力する姿、未来志向の地方創生を題材とした作品は、走ることと生きることの共通点を優しく照らします。 元気の出る明るいメロディと優しい言葉で、前向きに生きていく希望を感じてもらえる音楽世界を目指し、作詞・作曲から動画作成までをトータルに手掛けています。小さな日々の出来事から生まれる感動や、時に立ち止まりながらも前に進む勇気を歌に込め、苦しみの多い中で悩みながらも前へ進んでいく生き方の表現に力を注いでいます。 聴く人の心に静かな光を灯し、共に歩んでいけるような音楽を届けること―それが「エクライト」の使命です。
エクライトの他のリリース
宮舞モカ
