無花果のジャケット写真

歌詞

無花果

ナガセリサ

赤く染まる 夕陽影

この木の下で またね

雨後の 君といない

経験の通り道

曖昧に染まった空も

前世の記憶 感覚 幻影

心に沈む なぜ

無花果の香りが

ふわあっと 舞いおりて

泣き出しそうな 私の頬を撫でる

無数の花は 咲かなかったけど

君に出会えたこと きっと

いつか意味する

果てしない日々の

わずかな蕾達を

ひとつずつ拾い上げ

放った帰り道

目の前に映らないけれど

枯れない記憶 夢 面影

胸にのこる きみ

無花果の香りが

ふわあっと 舞い降りて

泣き出しそうな私を

優しく包む

無数の花を 心の奥で

巡りゆく時の中で

いつか 赤く彩る

Hah

そっと

涙で揺れる

空の隙間に

星がひとつ流れて 落ちた

いつかまた この場所で

無花果の香りが

ふわあっと 舞いおりて

泣き出しそうな 私の頬を撫でる

無数の花は 咲かなかったけど

君に出会えたことを きっと

いつか意味する

君に出会えたことを

きっと

いつか意味する

  • 作詞

    ナガセリサ

  • 作曲

    ナガセリサ

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    無花果

    ナガセリサ

アーティスト情報

  • ナガセリサ

    東京都出身 シンガーソングライター。 高校生の時からダンスに夢中になり、ダンサーとして活動をする。ダンスを通して音楽を学び始める。 ギターリストのお友達からギターを学び、曲を作ることを教えてもらっていた。最初はアレンジメントが出来るように学んでいたつもりがオリジナルの曲を作っていくうちに、沢山の人に聞いてもらいたくなり、シンガーソングライターとして活動を始める。 現在はSHOWROOMやTikTokやinstgramに投稿をして活動の幅を広げている。

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