le ventのジャケット写真

歌詞

le vent

森 楸

イヤリングふとゆらす

なつのこかげで

立ち昇る入道雲

何も失いたくないと

抱きしめては、泣いていた

あの青空が何も意味しないと

知っているけれど、

いくつかの記憶が重なり

像を作り出す。

それをキミと呼びたいだけ

森の中で

不自然な老い

青年の目

病室で保たれる

ヒューマニズム

たゆたうキミのいのち

あの青空が何も意味しないと

分かっていたけれど、

いくつかの風景画が重なり

キミの記憶を作り出す

それをウソとは言えないまま

風だけがやってきては

去っていきました。

夏の木陰で

立ち昇る入道雲

  • 作詞者

    森 楸

  • 作曲者

    森 楸

  • プロデューサー

    森 楸

  • マスタリングエンジニア

    森 楸

  • その他の楽器

    森 楸

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