Lyric

春は"別れの季節"と

今日で最後と決めたの

少し肌寒い風が

そっと2人の頬を撫でる

私以上の女（ひと）は居ないよ

強がりをみせて、笑って

振り返らないで

さよなら

春を待つ風に、揺れる花に

この想いを重ねて泣いてた

ただずっと君と笑い合えた

それだけ

それだけでよかった。

きっと、自分の気持ちの

重さに追いつけなくなった

君にとっては、そう…都合のイイ女（ひと）

私はそれ以上、求めてしまうからきっと

ごめんね

「愛」だとか、「恋」と呼べるような

ありきたりな言葉は要らない

ただずっと君の側に居たい

それだけ

それだけでよかったのにな

嘘が下手なところも

子供みたいに無邪気な顔も

君の香りも全部

忘れたい

忘れたい

忘れたい

忘れない

忘れない

忘れる訳ないから…

会いたいな。君に。悔しいけど

私から離れていった癖に

曖昧なままでよかったなんて

馬鹿だな..もう遅いね

春を待つ　風に揺れるように

君の事、思い出してまた

ただそっと独り、咲いているの

ありがとう

さようなら、この先も

「勿忘」