忘れ水のジャケット写真

歌詞

雪の宿

Kine Lune

冷たい俺の指先を 口に含んで暖める

一緒になれない それでもいいのよ

そういう女の涙雪

優しさが 優しさが

この胸に降り積む

いっそ世間に 背を向けて

明日を捨てよか 雪の宿

別れる俺の足元に 頬を摺り寄せ縋りつく

どうぞ一人で お帰りなさいと

涙にやらずの雪が降る

愛しさが 愛しさが

この俺を惑わす

死ぬと言うのか この俺と

命いらない おんな雪

雪舞う駅にベルが鳴る 窓に唇押し当てて

けして あとから ついては行かない

涙でつづった さようなら

切なさに 切なさに

この胸がしばれる

生きて行けるか 一人きり

心残して 汽車は行く

雪降る空に想い出す 白いうなじに細い指

荼毘の噂が 北から届いた

さみしい笑顔が 目にうかぶ

儚さが 儚さが

この胸を引き裂く

ずっとあれから 一人きり

あなた命と おんな雪

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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