BLOODのジャケット写真

歌詞

都会で聖者になるのは大変だ

秋山好一

人の目が痛くてレールからはみ出さぬように

なんとか人に好かれるように涙流しながら生きている

「常識」という服を着て人の輪の真ん中にしゃがみ込み

触れるモノ傷付けぬように痛みから逃れてる

Baby alone鏡に自分の顔写すたび

Baby alone走り出したい気分になる

行く当ても訳も術も知らぬまま

消えそうな「自分らしさ」だけを抱えて

(Don't say baby allright oh baby)

そんな裸の僕を君の笑顔だけが救ってくれる

君に会いたい…

すれ違いの毎日の中で君に会えて優しさを知った僕さ

昨日は死にたくて何度も頭抱えていた

今日は生きる希望を見つけギラギラ目を輝かせ

ふたつの気分を繰り返し狭間に真実を求めながら何とか人に好かれるように笑い飛ばしながら生きている

Don't say baby allright oh baby

強がる僕にいつも君は

Don't say baby allright oh baby

「負けないで…」ってつぶやくのさ

君の左は僕の右だ

うつむき向きあっているだけじゃ永遠に変わらない

だから君の顔を真っ直ぐ見よう

だから僕を真っ直ぐ見つめ

互いにそっと手を伸ばし触れてみよう

きっとそこにふたりが求めた明日に少しずつでも近づく

  • 作詞者

    秋山好一

  • 作曲者

    秋山好一

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ただ転がっているだけでは手に入らないもの、必死で守りながら大事に育てていかなければ壊れてしまう儚いもの、それが秋山好一の言う「絆」であって曲に託されたメッセージ。追っても追っても遠ざかっていく自分の影のような夢。彼の歌は夢を追う事よりもそれを追う事によって得たものの大切さを唄っている。これだけ価値観も違う矛盾の社会でそれでも前向きであろうとする彼の詩は切ない。その奥に潜んだ彼の澄んだ瞳は静かで温かい。

アーティスト情報

  • 秋山好一

    秋山好一 ボーカル、ギター シンガーソングライター フェバリットアーティスト ブルーススプリングスティーン 中学3年夏にサッカー全国大会出場、3回戦敗退した後に人生初の「何もない夏休み」を過ごす中5千円のアコースティックギターを買いアリスコピーバンド結成 高校2年時ロックバンド「DOG FIGHT」結成 ハウンドドッグ 、ブルーススプリングスティーンなどのコピー ボーカル、ギター担当 地元ライブハウス「BOW」で定期的にライブ活動 オリジナル曲の作成を始める 19歳の頃ヤマハコンテストで音楽事務所からスカウトされ新規メンバーとDOG FIGHTで都内ホール、ライブハウスや地元ライブハウスやホール、学園祭などで活動 初の自主開催単独ホールライブを藤沢市民会館で2年連続で行う バンド活動と並行しソロライブを行いだす 元チューリップ丹野義昭、小林涼にバンドディレクション委託 活動休止を経て5年前から「アイルBE BACK」にてボーカル、ギター、作詞作曲を担当 ロックがロックらしく存在するため都内、横浜などで「オリジナルを無理矢理聴かせるスタイル」でライブ活動を行なっています コロナの中少しでもライブハウスなどに恩返し出来ればと考えCD発売、売り上げを見舞金としてお使いいただければと願っています 個人のチカラだけでは無理と様々なライブ企画「絆ロック」をたて集客のお役に立てればと願っています 海がある小さな町で暴れていた自分がここまでこれたのはロックのおかげ、諸先輩や仲間のおかげ、一生付き合っていきたいと強く思う

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DOG FIGHT

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