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歌詞

忘れな唄

秋山好一

泣いたり笑ったりふとした人の優しさにふれて

俺達ふたりは同じ目で素敵な夢と明日へ歩こう

いつもふたりで笑い合って過ごしてた

遠い昔から君はここにいたんだね

知らず知らず付かず離れずの

思いはいつもぼやけて見えた

君がいない生活なんて

これっぽっちも考えられずにいたのに

悲しいくらいにいつも君を傷付けてきたけれど

悲しいくらいこの街じゃ愛の唄さえ呟けやしない

歩き疲れて君が足を止めふたりの手が離れたとしても

君が俺を必要とするなら君の涙を癒す場所で必ず待ってるよ

もし俺が遅れたら待っていて欲しい

誰もいない部屋音も無く光も無い

寂しさだけが育つそういつも思ってた

君のために一輪の花を飾ろう君のために歌おう

昔とは少し違うふたりで新しい靴に履き替えて外へ出よう

小さな街の片隅じゃ俺達クールでイカしてた

あの頃描いたヒーローにはもうなれないけれど

もう昔の俺とは少し違うだろう

悲しみが俺をここまで育てた

悲しみも喜びも俺達ふたりで

愛に変えていこう

これからはふたりで

泣いたり笑ったりふとした人の優しさにふれて

俺達ふたりは同じ目で素敵な夢と果てしない愛

青い空の下明日へ歩こう

  • 作詞

    秋山好一

  • 作曲

    秋山好一

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ただ転がっているだけでは手に入らないもの、必死で守りながら大事に育てていかなければ壊れてしまう儚いもの、それが秋山好一の言う「絆」であって曲に託されたメッセージ。追っても追っても遠ざかっていく自分の影のような夢。彼の歌は夢を追う事よりもそれを追う事によって得たものの大切さを唄っている。これだけ価値観も違う矛盾の社会でそれでも前向きであろうとする彼の詩は切ない。その奥に潜んだ彼の澄んだ瞳は静かで温かい。

アーティスト情報

  • 秋山好一

    秋山好一 ボーカル、ギター シンガーソングライター フェバリットアーティスト ブルーススプリングスティーン 中学3年夏にサッカー全国大会出場、3回戦敗退した後に人生初の「何もない夏休み」を過ごす中5千円のアコースティックギターを買いアリスコピーバンド結成 高校2年時ロックバンド「DOG FIGHT」結成 ハウンドドッグ 、ブルーススプリングスティーンなどのコピー ボーカル、ギター担当 地元ライブハウス「BOW」で定期的にライブ活動 オリジナル曲の作成を始める 19歳の頃ヤマハコンテストで音楽事務所からスカウトされ新規メンバーとDOG FIGHTで都内ホール、ライブハウスや地元ライブハウスやホール、学園祭などで活動 初の自主開催単独ホールライブを藤沢市民会館で2年連続で行う バンド活動と並行しソロライブを行いだす 元チューリップ丹野義昭、小林涼にバンドディレクション委託 活動休止を経て5年前から「アイルBE BACK」にてボーカル、ギター、作詞作曲を担当 ロックがロックらしく存在するため都内、横浜などで「オリジナルを無理矢理聴かせるスタイル」でライブ活動を行なっています コロナの中少しでもライブハウスなどに恩返し出来ればと考えCD発売、売り上げを見舞金としてお使いいただければと願っています 個人のチカラだけでは無理と様々なライブ企画「絆ロック」をたて集客のお役に立てればと願っています 海がある小さな町で暴れていた自分がここまでこれたのはロックのおかげ、諸先輩や仲間のおかげ、一生付き合っていきたいと強く思う

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DOG FIGHT

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