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歌詞

彼女でなけりゃ

秋山好一

不安な毎日かき消すために仕事にむさぼりついて

かきむしられる思いでただ過ごしている

自分の存在がいったい何のためになるのかさえ

考える間も与えずに闇が襲い掛かってくる

今日もまた人生のしくじりをズルズル足に引きずって

見えない明日だけを信じてうつろな目を開けてみる

まったくなんでこんな事になっちまったんだろう

人生は報われない事の繰り返し

リアルな夢と空想の現実の隙間に生きているから

目をしっかり開けてなけりゃ明日さえかすんじまう

報われない願いと許されぬ罪があるなら

これだけの悲しみじゃ物足りなさすぎるよ

荒んだ心でまともな暮らしの一日もおくれないまま

厳しい時は無理な夢だけに心を奪われた

まったくなんでこんな事になっちまったんだろう

人生は報われない事の繰り返し

そんな時お前と出逢いふたりで語り合ったのさ

過去に見た未来を現在探しに行こう

晴れた日に目を開けてみりゃふたりの明日が見えるだろう

お前と出逢わなけりゃいつもの繰り返し

お前がいなけりゃいつもの繰り返し

  • 作詞

    秋山好一

  • 作曲

    秋山好一

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ただ転がっているだけでは手に入らないもの、必死で守りながら大事に育てていかなければ壊れてしまう儚いもの、それが秋山好一の言う「絆」であって曲に託されたメッセージ。追っても追っても遠ざかっていく自分の影のような夢。彼の歌は夢を追う事よりもそれを追う事によって得たものの大切さを唄っている。これだけ価値観も違う矛盾の社会でそれでも前向きであろうとする彼の詩は切ない。その奥に潜んだ彼の澄んだ瞳は静かで温かい。

アーティスト情報

  • 秋山好一

    秋山好一 ボーカル、ギター シンガーソングライター フェバリットアーティスト ブルーススプリングスティーン 中学3年夏にサッカー全国大会出場、3回戦敗退した後に人生初の「何もない夏休み」を過ごす中5千円のアコースティックギターを買いアリスコピーバンド結成 高校2年時ロックバンド「DOG FIGHT」結成 ハウンドドッグ 、ブルーススプリングスティーンなどのコピー ボーカル、ギター担当 地元ライブハウス「BOW」で定期的にライブ活動 オリジナル曲の作成を始める 19歳の頃ヤマハコンテストで音楽事務所からスカウトされ新規メンバーとDOG FIGHTで都内ホール、ライブハウスや地元ライブハウスやホール、学園祭などで活動 初の自主開催単独ホールライブを藤沢市民会館で2年連続で行う バンド活動と並行しソロライブを行いだす 元チューリップ丹野義昭、小林涼にバンドディレクション委託 活動休止を経て5年前から「アイルBE BACK」にてボーカル、ギター、作詞作曲を担当 ロックがロックらしく存在するため都内、横浜などで「オリジナルを無理矢理聴かせるスタイル」でライブ活動を行なっています コロナの中少しでもライブハウスなどに恩返し出来ればと考えCD発売、売り上げを見舞金としてお使いいただければと願っています 個人のチカラだけでは無理と様々なライブ企画「絆ロック」をたて集客のお役に立てればと願っています 海がある小さな町で暴れていた自分がここまでこれたのはロックのおかげ、諸先輩や仲間のおかげ、一生付き合っていきたいと強く思う

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DOG FIGHT

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