

夜、静かに
風ひと筋
眠る町にて
影ひとつ
鼠、鼠 夜を行く
鼠、鼠 屋根の上
チャリン チャリン 零れ落つ
盗人とは どちらでござろうか
鼠、鼠 また飛ぶ
風の如くに すり抜けて
チャリン チャリン 誰がため
答え知らずに 消えてゆく
名も無き影にて 生きる身
昼はただの 町人よ
灯りの裏で 盗む息
知られぬままに 夜を行く
助けを待つ 声あれど
何を救うか 知らぬまま
この手に掴むは 銭ばかり
心の内は 空のまま
風が笑うか
月が見てるか
それでも止まれぬ
この道よ
鼠、鼠 夜を行く
鼠、鼠 屋根の上
チャリン チャリン 零れ落つ
盗人とは どちらでござろうか
鼠、鼠 また飛ぶ
風の如くに すり抜けて
チャリン チャリン 誰がため
答え知らずに 消えてゆく
夜の静寂に 紛れて飛ぶ
屋根から屋根へ 風の如く
忍びの足で 銭をさらい
泣き声響けば そっと置く
誰が悪者 誰が正し
定めを決めるは 誰の首
上に座れば 罪も軽く
下に落ちれば 全てが罪
チャリン チャリン 響く夜に
心ひとつも 救えぬまま
名も無き影にて 生きるだけ
褒められもせず ただ消えてゆく
盗んでいるのは この手か あちらか
見えてる世界は まやかしばかりか
手にした銭では 満たせぬ胸
それでも止まれば 追われる道
盗人とは どちらでござろうか
鼠、鼠 夜を行く
鼠、鼠 屋根の上
チャリン チャリン 零れ落つ
盗人とは どちらでござろうか
鼠、鼠 また飛ぶ
風の如くに すり抜けて
チャリン チャリン 誰がため
答え知らずに 消えてゆく
朝になれば
影も消え
名も残らぬが
それで良い
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

Liminal Reverie の“影鼠”を
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天下とりて候
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口八丁!手八丁
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雨の城下町。
刀の重み。
誰より上へ——
その野心だけを胸に、男は夜道を進む。
『天下一途』は、
武士たちの“出世欲”と“覚悟”を描いた
Edo Lofiアルバム。
忠義、野望、葛藤、誇り。
酒場で交わす本音、
月夜の誓い、
敗れてもなお消えぬ ambition。
重たいBoom Bapの低音に、
和楽器と雨音が溶け込み、
江戸と現代が交差する
静かな戦いの空気を生み出す。
これは“戦国”ではない。
もっと人間臭く、
もっと泥臭い、
「名を残したい」と願った男たちの記録。
天下を取る者は、
いつだって孤独だった。
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
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