

毘沙門天
夜を切り裂く
白き影が
越を下る
毘沙門天
義を貫け
血に染まれど
心ぁ濁らぬ
越後の雪に
下駄跡ひとつ
静かな陣幕
月が見ている
勝鬨よりも
誠を選び
手柄話にゃ
耳も重ねぇ
白き神馬に
吹雪が舞えば
氷のような
目が光り出す
川中島の
川岸あたり
天が唸るよに
法螺が響いた
進むも地獄
退くのも地獄
それでも刀を
下ろしはしねぇ
「義」とは何だと
問われるたびに
答えは胸で
雪より白い
毘沙門天
夜を切り裂く
白き影が
越を下る
毘沙門天
義を貫け
血に染まれど
心ぁ濁らぬ
龍の旗印
吹雪の越後
静かな声ほど
人を震わせる
銭でも天下でも
心ぁ動かぬ
ただ一筋の
義だけを背負う
敵に塩送る
その意味わかるか
殺すだけなら
獣でもできる
骨まで凍える
乱世の夜に
人であろうと
した男よ
毘沙門天
空を切り裂く
白き怒りが
夜を砕く
毘沙門天
義を貫け
乱世の終わりに
雪が静もる
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

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天下とりて候
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- 2
合点承知之助!
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- 3
殿、ご乱心。
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- 4
待ち侘びの狸
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傾奇月 - KABUKIZUKI
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口八丁!手八丁
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雨の城下町。
刀の重み。
誰より上へ——
その野心だけを胸に、男は夜道を進む。
『天下一途』は、
武士たちの“出世欲”と“覚悟”を描いた
Edo Lofiアルバム。
忠義、野望、葛藤、誇り。
酒場で交わす本音、
月夜の誓い、
敗れてもなお消えぬ ambition。
重たいBoom Bapの低音に、
和楽器と雨音が溶け込み、
江戸と現代が交差する
静かな戦いの空気を生み出す。
これは“戦国”ではない。
もっと人間臭く、
もっと泥臭い、
「名を残したい」と願った男たちの記録。
天下を取る者は、
いつだって孤独だった。
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
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