何もない毎日に君が現れて
名もない僕に役目をくれたんだ
️甘い一言を簡単に言えたなら
「キミはこのまま僕のものだよ」
なんて言えないな
帰り道やっと気付いた
他の誰かでもない
照れ臭くて言えないけど
あの時伝えれば良かった
一瞬の奇跡でも構わない
今だけはキミの王子様に
手のひらから溢れる今が
溢れないように溶けるように
1秒たりとも目を閉じないで
すぐに消えてなくなっちゃうから
ミルククラウン もう一度落ちて
零れ落ちた時間は
もう二度と戻らない
ここにずっとあること
当たり前なんかじゃなかった
温かな君の眼差し
冷たい僕の手を
不器用なままでもいい
出来るなら触れて欲しい
どれだけの王冠を手にしても
キミ以外の王子様にはなれない
かけがえのないその瞳に
僕を映し出して閉じ込めて
甘いその声が忘れられない
ふいにキミを思い出しちゃうんだ
️ミルククラウン何度でも落ちて
君が残した温もりだって
いつか冷めてくれたらいいのにな
溢れた雫が落ちてく
どんなに待っても枯れてくれない
もうここに来る必要なんて
二度とないはずなのに
あの日の残像がまだここに映る
いつのまにか季節は過ぎて
️想いはどうにもならないけど
️僕だけはずっと忘れない
一瞬の奇跡でも構わない
今だけはキミの王子様に
手のひらから溢れる今が
溢れないように溶けるように
1秒たりとも目を閉じないで
すぐに消えてなくなっちゃうから
️
ミルククラウンもう一度落ちて
- 作詞
Tsurugi
- 作曲
Tsurugi
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