Lyric

踊り出しそうな青と青

南から吹く風

白砂を蹴って彼女が行けば

そこはもうパライソ

光が髪に染みて

夏の日々が袖を引く

沖に波は子守唄

瞼にそっとくちづけた

いい夢が見れそう

切り取って この場面

君といるだけで

うれしい 寂しい気持ち

傾いた午後の陽射しは穏やか

星降る夜は間近

ラムと詩は琥珀色

夕焼けは真夏の色

いい風が吹いたら

振り向いてここに来て

ただそばにいるだけで眩しくて

そっと瞼を伏せよう

妖の光 纏う君

すべてが叶えられそうに

煌めいて そこにあって

煌めいて 煌めいて