遥かな尾根のジャケット写真

歌詞

遥かな尾根

福地 泰一郎

いつか二人で やって来たね

流れる雲の 行き着くところへ

見渡す丘に 流れる風

二人黙って 言葉を交わした

あれは夏の日(夏の日)砂に寝そべり(砂浜で)

君が記した 地図を頼りに

そこへは誰も たどり着けない

白く輝く 遥かな尾根

入江に浮かぶ 観覧船

岬めざして 白い弧を描く

心のままに 車走らせ

虹をくぐって 頂を目指す

あれは冬の日(冬の日)吐息弾ませ(帰り道)

二人話した 夢を探して

そこへは誰も たどり着けない

白く輝く 遥かな尾根

あれは夏の日 砂に寝そべり

君が記した 地図を頼りに

そこへは誰も たどり着けない

白く輝く 遥かな尾根

(もう帰れないね 山肌を 夕日が赤く染めてく...)

  • 作詞者

    福地 泰一郎

  • 作曲者

    福地 泰一郎

  • プロデューサー

    福地 泰一郎

  • グラフィックデザイン

    福地 泰一郎

  • ギター

    福地 泰一郎

  • ベースギター

    福地 泰一郎

  • キーボード

    福地 泰一郎

  • シンセサイザー

    福地 泰一郎

  • ボーカル

    福地 泰一郎

  • バックグラウンドボーカル

    福地 泰一郎

  • ピアノ

    福地 泰一郎

  • ソングライター

    福地 泰一郎

遥かな尾根のジャケット写真

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    遥かな尾根

    福地 泰一郎

昭和の爽やかな風を感じて。
まだテレビがメディアの中心だった1980年代前半、CMソングやドラマ主題歌から数々のヒット曲が生まれていた。そんな時流にあやかって三部形式でサビに向かって盛り上がっていく汎用性のあるCMソングを目指して作曲に着手したものの歌詞も1コーラスのみ、構成も曖昧なまま放置していたトラベルソング。当時のバンドメンバーの「あの曲どうなった?」に背中を押されて今回シングル化したのが『遥かな尾根』。作曲当時20代前半、運転免許取りたてで自由を一気に手に入れたワクワク感が伝わればと思う。
約束の山登りに40年近くかかってしまった(笑)。

アーティスト情報

AIR MAIL songs

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