歌詞

昔ながらの路地　斜陽と朝焼けと近道

少し歳をとったような気がして涙ぐんだりもしたし

まだ冷めぬ夢と叶わなかったあれやこれを思い出し

相変わらずの歩幅は変わらずに

この町をそっと思い耽り

その場しのぎの毎日に飽き飽きして

振り返る時間もなく

知らず知らずに時は過ぎ

夢から覚めても

毎日に目を逸らせないまま

直射日光を見つめるだけの日々は過ぎていく

無駄死にしたあの時あの場所にやっと巡り会えたし

こんな人生にさえもある程度に光は差して

なんで泣いていたんだろう

あんなことで辛くなった時もあったし

今思い出しても　それなりに今なら難なく進める

幾年過ぎても相変わらず変わらないまま

この町の景色もとうに変わっていく

その場しのぎの毎日に飽き飽きして

振り返る時間もなく

知らず知らずに時は過ぎ

夢から覚めても

毎日に目を逸らせないまま

直射日光を見つめるだけの日々は過ぎていく

いつでも帰れる準備はできてるから

そっと背筋を伸ばしたお前を

待っている