

最後の合図が聞こえた
戻らない愛に思えた
肌寒く感じてきたあの夜に
線香花火の落ちる音がした
いつの間にか聞かなくなった蝉の声
気づく頃には居なくなっている
まるで君みたいだね
雨上がり空濡れた地面に
夕日が俯く私を照らして
濡れた目が眩しく前を見てよと
言われてるような気がしたんだ
ラララ
遠く離れていく
気持ちすれ違っていく
君の声も匂いも顔も言葉も少しずつ消えていく
夏が終わる音がする
愛が掠れて滲む
そして新しい季節を迎える
今年は今年でしかないように
君との記憶は君とでしか埋まらないんだよ
最後に一緒に見た
あの花火が散っていく姿が
儚く終わる私の想いみたいだ
雨上がり空濡れた地面に
夕日が俯く私を照らして
季節がうつろい前に進んでいくんだ
振り返ったりなんてもうしないわ
ラララ
雨上がり空濡れた地面に
夕日が俯く私を照らして
- 作詞者
宮下匡雅
- 作曲者
宮下匡雅
- ミキシングエンジニア
shinji
- マスタリングエンジニア
shinji
- ギター
宮下匡雅
- ボーカル
宮下匡雅
- 合唱 / コーラス
宮下匡雅

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たそがれ
宮下匡雅
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宮下匡雅
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